阿賀北,加治川とともに生きる 植樹100周年の桜の名所がつなぐ,人・未来 (新潟プレミアサロン)

新潟県の情報・魅力を発信し、ゆかりの方々との交流を通じてネットワークを構築することを目的としたイベント「新潟プレミアサロン」が9月16日(月)午後4時から開催され、鬼嶋会長が講演を行いました。

会場は、東京都「銀座・新潟情報館 THE N11GATA」3階イベントスペースで開催され、「阿賀北,加治川とともに生きる 植樹100周年の桜の名所がつなぐ,人・未来」のテーマに首都圏在住者約40人が参加の下「古くは水害に悩まされてきた歴史を持つ加治川ですが、現在約2,100本の並木がみられる桜の名所となっています。」と奥深い語りで話されました。

そして、「桜は花としての美しさだけでなく、地域の人々の記憶や誇りを映す存在。桜を守ることは、地域の未来を守ることにつながる。」と語り、保存活動の意義について熱く語りました。

また、当日は講演会終了後、「加治川桜・越後の姫まつり」イベントに取組む「間藤 秀一」さん、道の駅加治川駅長の「五月女 奈緒美」さん両名によるトークセッションも開催され、加治川地域をつなぐ取組について意見交換を行い、新しい視点で交流を生み出す取組・活動を語り合い地域の自慢を紹介しました。

その後、参加者との歓談・交流の場では加治川に泳いだとか花見に行ったころの思い出など終了時間を忘れる程の交流会でした。
 泣く泣く切った桜木が、新潟市新潟小学校「体育館」の床修繕に活用され、新潟市内を始め各学校の修繕材に活用されたこと等、知らなかったことに非常に意義ある時間を過ごさせて頂きました。