加治川を愛する会では、加治川の美しい自然、歴史と文化を次世代に継承するため、主に次の活動に取り組んでいます。
桜の植栽・環境整備事業
加治川を愛する会では、加治川沿い約20kmにわたって桜の植栽と環境整備を行っています。これまでにおよそ2200本余りの桜を植栽し、地域住民や観光客に美しい景観を提供してきました。しかし、植栽できるスペースが限られているため、現在は、新たな植栽スペースの確保に向けた交渉を進めています。今後も、新潟の故郷「加治川」の情景を守るため、環境保護と桜の維持管理に努めます。

桜の里親を募集し、加治川沿いに植樹しています。


加治川の歴史承継事業
故郷を育む加治川の歴史・文化と堤防に咲き誇る桜を記憶にとどめ、守り育ててほしいと願いを込めて、「心の継承プロジェクト」と称して、加治川に近い小学校の要請を受けて「加治川の歴史や桜並木の復元運動」の出前授業を行っております。また、加治川に桜を植栽できない期間には「心の中に桜を植えよう。」と平成25年から新発田市及び聖籠町の中学卒業生に加治川の絵はがきを贈ってきました。(中学卒業生に絵葉書を贈る活動は令和24年の10年間で終了しました。)


